ばら教室KANI、不就学ゼロを目指す外国籍児童生徒支援の現場から vol.7 【岐阜県可児市】
外国籍の子どもが小中学校に通っていない「不就学」問題。現在、外国籍の子どもの約20人に1人が不就学の状態にあるとされている。岐阜県可児市は、約20年前からこの問題への対応を進めてきた。今回は、外国籍児童生徒のサポートを行う「ばら教室KANI」の活動を通じて、彼らが抱える困難と地域のサポートのあり方について探る。

外国籍の子どもが小中学校に通っていない「不就学」問題。現在、外国籍の子どもの約20人に1人が不就学の状態にあるとされている。岐阜県可児市は、約20年前からこの問題への対応を進めてきた。今回は、外国籍児童生徒のサポートを行う「ばら教室KANI」の活動を通じて、彼らが抱える困難と地域のサポートのあり方について探る。

ダイバーシティを推進する施策のひとつであるクオータ制。諸外国では、政治や経済の分野での導入が進んでいる。一方で、日本ではいまだに導入されていないのが現状だ。本記事では、クオータ制の目的や世界の導入事例、また日本の現状と遅れている原因を見ていく。

カラリズムとは、肌の色に基づいた差別のこと。世界中で見られる差別で、同じ民族や人種の間でも優劣が発生している。肌の濃淡により処遇に差が発生するため、肌を明るくする目的で美白化粧品を過剰使用するケースもあり、問題視されている。本記事では、このようなカラリズムによる問題点や日本で起きた騒動などについても紹介する。

ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)は、多様性を尊重し、差別や偏見をなくす考え方である。例えば「保母」から「保育士」への名称変更や、「黒人」から「アフリカ系アメリカ人」への表現の変更が挙げられる。包摂的な社会の実現につながる一方、行き過ぎた場合には表現の自由を侵害するリスクもあるため、適切なバランスが求められる。

エスノグラフィーとは、特定の民族や集団の生活に入り込み、実際に体験しながら価値観や風習を調査するという手法のことである。元は民俗学や文化人類学の分野で生まれたものだが、昨今はビジネスや教育の現場でも注目されているという。なぜ別の分野でエスノグラフィーが取り入れられるようになったのか、そこに存在するメリットとは。

BLMとは人種差別に対する抗議運動のこと。2012年に起きた事件をきっかけにアメリカで始まり、司法や政界、スポーツ界などに大きな影響を与えた。ノーベル平和賞の候補にもなるなど、人種差別問題に対して一石を投じる格好になった。本記事では、BLMのきっかけとなった事件のほか、さまざまな影響について解説する。

バービー人形は、極端な痩せや偏った美のイメージを促進するとして非難されてきた。一方で多様な女性のあり方や社会を反映させ、称賛と喜びの声も集めてきた。モデルのような人形が、どんな人の存在も認める人形になった背景には何があったのか。この記事では、バービー人形の歴史と、関わってきた人々の声を紹介する。

2024年パリパラリンピックの陸上競技にトランスジェンダー女性が出場した。彼女のオリンピック出場に対しては、ジェンダーの多様性をたたえる声がある一方で、公平性が欠如しているという批判も出ている。今回のニュースをもとに、スポーツ界におけるジェンダーの多様性について考えていきたい。