鎮守する都市の森。日本の都市計画が育む“時間のデザイン”
鎮守する都市の森。日本の都市計画が育む“時間のデザイン”

100年前に造成を開始した明治神宮の森と、開業から10年を迎えた大手町の森を並べると、日本の緑地計画が自然とともに紡いできた、美しい時間のデザインが見えてくる。即効性を求めるのではなく、自然の力を活かして未来に続く森をつくる——その思想は、都市の自然と私たちとの関係をどう結び直せるのかを問いかけている。

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立ち止まる勇気——「何もしない時間」が育むもの

効率や生産性を追い求める社会で、私たちは「休むこと」への罪悪感を抱えていないだろうか。
休みを「回復の手段」ではなく、慌ただしい日常から距離を取り、空白の時間を慈しむものと捉える。その静かな営みのなかに、自分や社会とつながり直すための“種”があるかもしれない。
立ち止まる勇気を持って、新しい「休みの作法」を考えてみよう。

醸す、あらがう
——均一化を拒む「ゆらぎ」の哲学

世界中で均一な味が手に入る裏側で、その土地固有の「テロワール」が薄れている。
効率という物差しを捨てた時、見えてくるのは菌と人間が共生してきた泥臭くも美しい歴史。
予定調和を壊す発酵の「ゆらぎ」こそが、システムに依存しない真の自律を私たちに問いかける。

PATCH THE TOWN
自治体が紡ぐまちづくりの現場

少子高齢化や環境問題など、社会には課題があふれている。
それでも、まちは少しずつ、確かに前へ進んでいる。


本特集では、そんな見落とされがちな“小さな前進”をたどりながら、
日々、課題と向き合う自治体担当者の声を紹介する。

SERIES

社会の余白を、つなぎなおそう。

いちごのショートケーキができるまで
〜生産者をめぐる旅〜

文・写真 横松心平

ケーキを焼いているとき、ふと思ったのだ。
「この材料はたいてい北海道で揃うのでは?」


身近なところで、

小麦粉や卵や乳製品が生産されていることに、
なんだかワクワクしてきたのだった。

第18回 いちごをめぐる旅・取材後記|いちごとかんぴょうとガンコウラン
第18回 いちごをめぐる旅・取材後記|いちごとかんぴょうとガンコウラン

種蒔く旅人Ⅱ
~2040、未来の君へ~

文・写真 青葉薫

夕陽が海に沈む三浦半島・秋谷。

15年前に都会を離れ、
この海辺のまちで

「食べるものを育てる」暮らしを手に入れた。

#26 2040、未来の君へ
#26 2040、未来の君へ