緑を管理するのをやめる。都市に広がるリワイルディング
緑を管理するのをやめる。都市に広がるリワイルディング

「森に足を踏み入れたとき、なぜかわくわくする」。そんな心の昂ぶりを、都市に招き入れようとする試みが、いま世界各地で広がっている。都市の緑を管理の対象から、共に生きるパートナーへ―—不完全で予測不能、だからこそ生命力に満ちた「リワイルディング」という営みは、私たちの心と社会をどのように変えていくのだろうか。

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立ち止まる勇気——「何もしない時間」が育むもの

効率や生産性を追い求める社会で、私たちは「休むこと」への罪悪感を抱えていないだろうか。
休みを「回復の手段」ではなく、慌ただしい日常から距離を取り、空白の時間を慈しむものと捉える。その静かな営みのなかに、自分や社会とつながり直すための“種”があるかもしれない。
立ち止まる勇気を持って、新しい「休みの作法」を考えてみよう。

醸す、あらがう
——均一化を拒む「ゆらぎ」の哲学

世界中で均一な味が手に入る裏側で、その土地固有の「テロワール」が薄れている。
効率という物差しを捨てた時、見えてくるのは菌と人間が共生してきた泥臭くも美しい歴史。
予定調和を壊す発酵の「ゆらぎ」こそが、システムに依存しない真の自律を私たちに問いかける。

PATCH THE TOWN
自治体が紡ぐまちづくりの現場

少子高齢化や環境問題など、社会には課題があふれている。
それでも、まちは少しずつ、確かに前へ進んでいる。


本特集では、そんな見落とされがちな“小さな前進”をたどりながら、
日々、課題と向き合う自治体担当者の声を紹介する。

SERIES

社会の余白を、つなぎなおそう。

鎌倉サーキュラーシティレポート

文・写真 青葉薫

鎌倉は循環型都市の実験場だ。

技術や地域通貨で資源が循環する仕組みを構築し、

市民精神と最新デザインで都市を変革する。
自給自足とコミュニティ再生を目指す今を記録する。

ひとがまちをつくり、まちがひとをつくる。ゼロ・ウェイストかまくらの土壌を育む市民コミュニティ「ゴミフェス532」の力【鎌倉サーキュラーシティレポート#5】
ひとがまちをつくり、まちがひとをつくる。ゼロ・ウェイストかまくらの土壌を育む市民コミュニティ「ゴミフェス532」の力【鎌倉サーキュラーシティレポート#5】

いちごのショートケーキができるまで
〜生産者をめぐる旅〜

文・写真 横松心平

ケーキを焼いているとき、ふと思ったのだ。
「この材料はたいてい北海道で揃うのでは?」


身近なところで、

小麦粉や卵や乳製品が生産されていることに、
なんだかワクワクしてきたのだった。

第19回 いちごのショートケーキができた
第19回 いちごのショートケーキができた

種蒔く旅人Ⅱ
~2040、未来の君へ~

文・写真 青葉薫

夕陽が海に沈む三浦半島・秋谷。

15年前に都会を離れ、
この海辺のまちで

「食べるものを育てる」暮らしを手に入れた。

#26 2040、未来の君へ
#26 2040、未来の君へ