EP07|制服や学用品のリユース・レンタルが当たり前の社会にしていくには?

INTRODUCTION

この回で伝えたいこと。


平均6万円にものぼるランドセルや、成長に伴い買い替えが必要な学生服。
新学期、多くの子育て家庭にとって、学用品にまつわる経済的負担と、
短期間で使い捨てられてしまう環境負荷は大きな課題となっている。

こうした「新品を買うのが当たり前」という風潮に、一石を投じる動きがある。
日本初の学生服リユースショップ「さくらや」を創業した馬場加奈子氏が目指すのは、
単なる中古販売ではない。かつての「お下がり文化」を現代の仕組みとして再生させ、
制服を通じてお母さんたちの悩みや地域の笑顔をつなぐ、温かな循環の形だ。

今回は、制服やランドセルのリユース・レンタルという選択肢を軸に、
子育て家庭を支え、環境負荷を減らす「当たり前」の未来を模索する。

GUEST

対話の扉を開き、新しい世界を描き出す。

馬場 加奈子

学生服リユースショップさくらや創業者
高松市で学生服リユースショップ「さくらや」を創業。
自身の育児経験から、家計を助け地域の子どもを支援するビジネスモデルを確立。
内閣府「子供の未来応援国民運動」の啓発活動にも深く携わり、
現在はNPO法人代表として全国に支援の輪を広げる。

THEME

この回を読み解く言葉。

シェアリングエコノミーとは?5つの分類やメリット、市場規模や企業のサービス事例を紹介

RELATED TERMS

番組中に登場するキーワード解説。

HIGHLIGHTS

心に刻む、その一言。

まもなく公開。

小原 信治

日本は資源がないないって言ってますけど、捨ててるものを全部資源だと捉え直すだけで、本当に資源大国になるんですよね。

望月 雄太

捨てられて困っているバッテリーを、「グラフェン」という価値ある新素材に変えてたくさん届ける。社会の困りごとを解決しながら新しい産業も作るという、世界が驚くような一石二鳥のプロジェクトなんです。

福田 貴恵

実は日本って、回収したもののリサイクル率は高いんです。技術はあるけど「回収」できていないところが課題なんです。

AUDIO

声に触れて、世界を感じて。

まもなく公開。

MORE STORIES

小原信治が紡ぐ、もうひとつの物語。

種蒔く旅人Ⅱ
~2040、未来の君へ~

文・写真 青葉薫

夕陽が海に沈む三浦半島・秋谷。15年前に都会を離れ、この海辺のまちで「食べるものを育てる」暮らしを手に入れた。
朝は産み落とされたばかりの鶏卵を炊き立ての白米にかけ、夜は目の前の海で採れた魚と自分たちで育てた野菜で晩酌を楽しむ。心はいつも凪いでいる。
だが今、気候危機という現実が、この美しい日常に影を落とす。2040年、娘が大人になる頃の世界はどうなっているのか。
この海辺のまちで生まれた我が子に何を残せるのか。未来への「希望の種」を探す新たな旅が始まる。旅するように暮らす、この町で。

#24 気候変動時代の青春映画『大海のひとしずく』が共有したかったもの
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