地域コミュニティ

家庭菜園から地域コミュニティへ。ポラスの「食べられる景観」構想

家庭菜園から地域コミュニティへ。ポラスの「食べられる景観」構想

ポラスが新しい分譲地で掲げるコンセプト「食べられる景観」は、家庭菜園や緑に囲まれた小道、広場を軸とし、人々の交流と地域の絆が育まれるまちを描く。広場やコミュニティガーデンが人と人、自然をつなぎ、住民同士が関わり合える仕組みとなっている。本記事では、持続可能性とウェルビーイングにつながるまちづくりの形を紹介する。

大量廃棄を技術で解決。 使用済みおむつが新しい資源に生まれ変わる。

大量廃棄を技術で解決。 使用済みおむつが新しい資源に生まれ変わる。

乳児や高齢者には欠かせないアイテム、紙おむつ。これまでは、一度使ったものは焼却するのがあたりまえだったが、それによる環境負荷は大きく、課題を残したまま継続されてきた。だが近年の技術の進歩によって、紙おむつが新たな製品へと再生されている。取り組みが進む紙おむつのリサイクルを通して、これからの循環社会のあたりまえを考える。

高齢者は「支えられる」だけじゃない。“地域の先生”が繋ぐ多世代のコミュニケーション1

高齢者は「支えられる」だけじゃない。“地域の先生”が繋ぐ多世代のコミュニケーション

これから超高齢社会へと向かう日本では、高齢者は「支えられる側」というイメージの先行が、負担を感じる若い世代との間に分断を生じさせている。一方で、高齢者が積んできた豊かな経験と知識を求める声も、高まりをみせている。人と人の関係が希薄になり、孤独が蔓延する今、高齢者を要とした多世代間交流は、今後の社会をどう変えるのかを考察する。

観光を消費で終わらせない。「STORIES」が開く、旅と経済のサステナブルな関係1

観光を消費で終わらせない。「STORIES」が開く、旅と経済のサステナブルな関係

旅を通して何を得るのか。ただの消費にとどまらず、地域との関係性を育む「旅」の在り方が問われている。宿場JAPANが手がける新プロジェクト「STORIES」は、北品川を舞台に、旅人と地域の経済・人・文化をつなぐ新しい仕組みを構築。現地での取り組みや旅人の声から、その可能性と課題を探る。

耕作放棄地が、子どもたちの秘密基地に。

耕作放棄地が、子どもたちの秘密基地に。地域のあたらしい交差点「プレイファーム」

高齢化などにより全国的に増加する耕作放棄地。その土地が、子どもたちの遊び場であり、地域の交差点として再生されている。千葉県鴨川市で生まれた「SOIL to SOUL FARMPARK」は、農園と公園が融合した新しい公共空間として注目されている。そこには、地域の未来を耕すヒントがある。

地域通貨「イチカ」

支え合いを紡ぐデジタル地域通貨「イチカ」天理市がつくる新しい地域コミュニティ vol.10 【奈良県天理市】

駄菓子屋の小さな取り組みから始まった天理市の地域通貨「イチカ」。単なる経済対策を超え、使うほどに地域の支え合い活動を支援する仕組みを構築した。人口6万人の市で3万2千件のアプリダウンロードを達成し、高齢者の外出促進から子どもの野球チーム支援まで、デジタル化時代の新しい地域コミュニティを創出している。

自然と人と、ちょうどよい距離でつながる。ガーデンがつくるサードプレイス

自然と人と、ちょうどよい距離でつながる。ガーデンがつくるサードプレイス

家庭、職場や学校とは異なる第三の居場所であるサードプレイスは、孤独感を和らげる解決方法として注目されており、その一つとしてコミュニティガーデンを紹介する。コミュニティガーデンは、地域の住民が共同で管理・運営する緑地で、世代や立場を超えて協力しながら自然とふれあい、都会での生活でつながりを育むことができる。

おやまビジョン会議の様子

主役は市民。モジュール式まちづくりで30年の変化を生き抜く vol.8 【栃木県小山市】

2025年3月28日、栃木県小山市の浅野市長より、30年後の市の理想像を描いた「田園環境都市おやまビジョン」が発表された。生態系サービスを基盤とした、市民一人ひとりのウェルビーイングの実現を目指す30年の長期構想だ。市民が主役となり、まちのビジョンを描いていく過程から、これからのまちづくりの糸口を探る。

里山資本主義とは?お金だけに依存しない持続可能な社会の実現を目指す 

資本主義の現代は、満足できる富には際限がない。社会には大量生産・大量消費が根付いている。 そんな中、2013年に地域エコノミストの藻谷浩介氏とNHK広島取材班の共著『里山資本主義ー日本経済は「安心の原理」で動く』で提唱された、「里山資本主義」という概念がある。ここでは「里山資本主義」について詳しく解説する。