パリ協定

愛知目標から昆明・モントリオール枠組へ。30×30目標で見る生物多様性の歩み

愛知目標から昆明・モントリオール枠組へ。30×30目標で見る生物多様性の歩み

2022年12月、生物多様性の損失を止める世界目標「昆明・モントリオール枠組」が採択された。注目を集める「30×30目標」とは、2030年までに陸域と海域の30%を保全する計画である。愛知目標の課題を乗り越えようとする、新しい枠組みは社会の未来をどう変えるのか。日本の取り組みと私たちの役割についても紹介する。

フィリップスが目指す“医療の脱炭素化”

フィリップスが目指す“医療の脱炭素化”。2045年ネットゼロ達成を目指す

気候変動は人の生活や健康をおびやかしており、医療においても地球温暖化対策、特にカーボンニュートラルが課題となっている。医療分野では、医薬品や機器の製造から診療行為まで多くのCO2が発生するが、フィリップスは2045年までにネットゼロを達成する方針を公表。温室効果ガス削減と医療の質を両立させる道を切り開こうとしている。

地球温暖化を止めることはできないのか

地球温暖化を止めることはできないのか。現状と今後の予想を踏まえて考える

夏になると、誰もが真夏日やゲリラ雷雨の発生が増えていると感じているだろう。その原因の大部分は地球温暖化が占めている。しかし本当に止められないのか考えるために、地球温暖化の現状や今後予想される状況について紹介する。そして、地球温暖化を止めるために私たち一人ひとりができる小さな取り組みも紹介したい。

気候時計とは?地球が限界を迎える前に私たちがするべきこと

気候時計とは?地球が限界を迎える前に私たちがするべきこと

気候時計(Climate Clock)とは、地球温暖化の危機に対する人類の残された猶予を視覚的に示すカウントダウン型の時計である。地球全体の平均気温の上昇を1.5℃未満に抑えるために、人類が今後排出できる温室効果ガスの総量と、現在の排出ペースにより、残された時間が計算されリアルタイムで表示されている。

カーボンクレジットとは?取引の流れや自治体ごとの取り組みについて解説

カーボンクレジットとは?取引の流れや自治体ごとの取り組みについて解説

カーボンクレジットとは、温室効果ガスの排出量について、見通しと実際の排出量の差である削減分をクレジットとして認証したものである。CO2排出量に価格をつけて、排出量を削減に向けて事業者や個人の取組を促進させるカーボンプライシングの一つだ。カーボン・クレジット市場は世界規模で急速に拡大しており、その動向が注目されている。

化石賞とは?日本が受賞した理由や気候変動対策についても解説!

化石賞とは?日本が受賞した理由や気候変動対策について解説

化石賞とは、気候変動対策に消極的な言動をした国に与えられる不名誉な賞。資源小国の日本は石炭火力発電が多くを占めているため、毎年のように化石賞に選出される常連国として知られている。本記事では、日本が「化石賞」を受賞した理由について解説する。また、2024年に行われたCOP29における気候変動対策についても紹介する。

IPCCとは

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)とは?地球温暖化への対策に重要な役割を果たす団体について解説

IPCCは、気候変動に関する政策決定の根拠となる科学的情報の提供を目的として1988年に設立された政府間組織である。これまで6回調査報告書を公表し、気候変動に関する国際的な枠組みの構築などに貢献している。気候危機対策をするうえで重要な役割を果たすIPCCはどのような組織なのかを見ていく。

GX(グリーントランスフォーメーション)とは?カーボンニュートラルとの関係性や政府の方針を解説

GX(グリーントランスフォーメーション)とは?カーボンニュートラルとの関係性や政府の方針を解説

地球温暖化対策や国内産業の国際競争力を高める観点から、GX(グリーントランスフォーメーション)の動きが活発になっている。政府をあげて、方針の策定や法整備を行うことで、企業の動きを後押ししており、今後この動きがさらに加速していくことが予想される。本記事では、GXが必要とされる背景や政府の方針について解説する。