気候変動

車依存からの脱却を実証

車依存からの脱却を実証。アメリカの砂漠都市「カルデサック」が示す15分都市モデル

車社会の代表格であるアメリカの砂漠都市アリゾナ州に誕生した「カルデサック」は、アメリカ初の車禁止住宅街として15分都市を実現。徒歩圏内に生活施設を集約し、住民1000人で年間3000トンのCO2削減を見込む。地中海風の白い建物で暑さ対策も兼ねたこの先進モデルは、人口減少に悩む日本の都市計画にも新たな可能性を示している。

気候変動がもたらす異常気象と食料リスク、私たちにできることとは?

気候変動がもたらす異常気象と食料リスク、私たちにできることとは?

猛暑や豪雨、干ばつなど、気候変動による異常気象が世界中で深刻化している。こうした変化は農水産物の不作や価格高騰を引き起こしており、私たちの食への影響も無視できない。 自然と共にある一次産業はすでに適応を迫られ、さまざまな工夫と対策が進められている。この記事では、気候変動の原因や影響、生産現場での対策について解説する。

地球温暖化を止めることはできないのか

地球温暖化を止めることはできないのか。現状と今後の予想を踏まえて考える

夏になると、誰もが真夏日やゲリラ雷雨の発生が増えていると感じているだろう。その原因の大部分は地球温暖化が占めている。しかし本当に止められないのか考えるために、地球温暖化の現状や今後予想される状況について紹介する。そして、地球温暖化を止めるために私たち一人ひとりができる小さな取り組みも紹介したい。

ミツバチが支える生物多様性。私たちの生活を彩る小さな働き者

ミツバチが支える生物多様性。私たちの生活を支える小さな働き者

お花畑の周りをぶんぶんと飛ぶ、黄色と黒の縞模様。懸命に蜜を集めているミツバチは、実は地球の生物多様性に大きく寄与しているのをご存知だろうか。もしミツバチが絶滅したら、たった数年で人類も絶滅するだろうと警鐘が鳴らされているようだ。いま世界ではミツバチの保全の重要性が叫ばれているが、その意味とは一体どんなものだろうか。

気候時計とは?地球が限界を迎える前に私たちがするべきこと

気候時計とは?地球が限界を迎える前に私たちがするべきこと

気候時計(Climate Clock)とは、地球温暖化の危機に対する人類の残された猶予を視覚的に示すカウントダウン型の時計である。地球全体の平均気温の上昇を1.5℃未満に抑えるために、人類が今後排出できる温室効果ガスの総量と、現在の排出ペースにより、残された時間が計算されリアルタイムで表示されている。

差別から生まれる環境レイシズムについて分かりやすく解説

環境レイシズムとは?差別が引き起こす二次被害について解説

環境レイシズムは、ある特定の人種やマイノリティの人々が、環境汚染などのリスクを不当に押し付けられている状況を指す。黒人や先住民などのマイノリティは、住居地域の近くに有害物質を排出する施設が置かれる傾向があり、がんや喘息など深刻な健康被害のリスクが高い。米国において環境正義運動が始まった1970年代に生まれた用語である。

気候変動に関する不平等と気候正義について分かりやすく解説

気候正義とは?気候変動が引き起こす不平等と向き合うために

気候正義(climate justice)とは、気候変動の原因を生み出している主体よりも、それ以外の人に深刻な悪影響が及んでいるという不平等を正していこうとする行動や考え方を指す。気候正義は、気候変動にともなう被害が不均衡にもたらされることを認識し、弱者に配慮し、責任を公平に分担すべきという考えである。

水ストレスの原因と解決策とは?企業の具体的な取組もご紹介

水ストレスの原因と解決策とは?企業の具体的な取組もご紹介

水ストレスとは、人間や生態系が必要とする水需要に対する不足の度合いのこと。水ストレスのリスクを高める原因は、世界人口の増加とそれにともなう工業用水・農業用水・生活用水など水需要の増加だ。国連の持続可能な開発目標(SDGs)では、目標6「安全な水とトイレを世界中に」として水資源の持続可能性の問題を取り上げている。

DRR(災害リスク軽減)とは?日本と世界の防災意識や取り組みをご紹介

DRR(災害リスク軽減)とは?日本と世界の防災意識や取り組みをご紹介

「DRR(災害リスク軽減)」は、自然災害による被害を最小限に抑えるための取り組みを指す。兵庫行動枠組や仙台防災枠組を通じて国際的な対策が進められ、ジェンダー包摂やEco-DRRといった視点も重要視されている。持続可能な社会の実現を目指し、各国が協力して防災意識と対策を強化することが求められている。