曽我部倫子

気候変動がもたらす異常気象と食料リスク、私たちにできることとは?

気候変動がもたらす異常気象と食料リスク、私たちにできることとは?

猛暑や豪雨、干ばつなど、気候変動による異常気象が世界中で深刻化している。こうした変化は農水産物の不作や価格高騰を引き起こしており、私たちの食への影響も無視できない。 自然と共にある一次産業はすでに適応を迫られ、さまざまな工夫と対策が進められている。この記事では、気候変動の原因や影響、生産現場での対策について解説する。

不登校30万人時代。変わる日本の教育で、子どもが選ぶ多様な学びのカタチ

不登校30万人時代。変わる日本の教育で、子どもが選ぶ多様な学びのカタチ

小中学校における不登校の児童生徒数は約29万9千人。11年連続で増加し、過去最多を更新した。在籍する児童生徒に占める割合は3.7%にのぼる。学校に行かないことが以前ほど「特別なこと」と見なされなくなり、社会全体の認識が変化している。すべての子どもたちが、自分らしい未来を描けるよう、社会も変わりつつある。

自然と人と、ちょうどよい距離でつながる。ガーデンがつくるサードプレイス

自然と人と、ちょうどよい距離でつながる。ガーデンがつくるサードプレイス

家庭、職場や学校とは異なる第三の居場所であるサードプレイスは、孤独感を和らげる解決方法として注目されており、その一つとしてコミュニティガーデンを紹介する。コミュニティガーデンは、地域の住民が共同で管理・運営する緑地で、世代や立場を超えて協力しながら自然とふれあい、都会での生活でつながりを育むことができる。

「整形したい小中学生」──SNSが植え付ける“見た目偏重”の価値観

整形したい子どもたち。SNSが植え付けるルッキズムの価値観

外見によって人間の価値を評価したり、見た目で他人を批評したりするルッキズム。過度なルッキズムが若い世代に及ぼす影響が心配されている。コンプレックスの解消手段として美容整形を選ぶ若い世代が急増しているが、子どもの整形手術には大人の場合よりも注意が必要だ。ルッキズムから子どもを守るためには、大人の関わり方が重要である。

気候時計とは?地球が限界を迎える前に私たちがするべきこと

気候時計とは?地球が限界を迎える前に私たちがするべきこと

気候時計(Climate Clock)とは、地球温暖化の危機に対する人類の残された猶予を視覚的に示すカウントダウン型の時計である。地球全体の平均気温の上昇を1.5℃未満に抑えるために、人類が今後排出できる温室効果ガスの総量と、現在の排出ペースにより、残された時間が計算されリアルタイムで表示されている。

シリアスゲームとは?遊びながら社会問題と向き合うきっかけに

シリアスゲームとは?遊びながら社会問題と向き合うきっかけに

シリアスゲームとは、娯楽だけにとどまらず、課題解決や知識・技能の習得を目的として開発された実用的なゲームである。ゲームで遊ぶ楽しさによって学習意欲や集中力が高まり、参加者が主体的に取り組める。知識の定着やスキルの向上に効果的であるとされ、社会課題にアプローチする新たな手法として注目されている。

センスオブワンダーとは?環境教育との関わりや具体例も解説

センスオブワンダーとは?環境教育との関わりや具体例も解説

センスオブワンダーとは、自然のなかで美しいもの、未知のものに出会ったときの喜びや驚き、大きな自然の力を前にしたときの畏れや畏敬の念など、柔軟な感性のことを指す。アメリカの作家レイチェル・カーソン が著書『センス・オブ・ワンダー』で提唱した。日本語版では「自然の神秘さや不思議さに目を見はる感性」と訳されている。

グリーンビルディングとは?メリットや認証制度、具体例を紹介

グリーンビルディングとは?環境に配慮したサステナ時代の建築物

グリーンビルディングとは、建物の立地選定から解体までライフサイクルを通し、環境への配慮と効率的な資源利用を実践する建築物である。エネルギー消費を削減し、再生可能エネルギーを活用、持続可能な資材を使用し、廃棄物を削減するなど、環境負荷を最小限に低減する。また、快適で健康的な室内環境を提供することも目的としている。

野菜と魚の持続的な生産を可能にするアクアポニックスとは

野菜と魚の持続的な生産を可能にするアクアポニックスとは

アクアポニックスは、水耕栽培と養殖を同時に行う持続可能な循環型農業である。魚の排泄物を微生物が分解し、その分解によって生成された栄養分を植物が吸収し、浄化された水が魚の水槽へと戻るという生態系の循環を再現している。魚・植物・微生物の働きのバランスを保つことができれば、持続可能なシステムとなる。