連載

いちご2-1

第2回 卵をめぐる旅・取材後記|世代を超えて受け継がれる卵料理

永光農園に取材に行って、思い出したことがあった。私は養鶏が好きだったのだ。 前回の冒頭でも少し触れたが、大学生のとき、永光さんのご両親が経営している野菜直売所と畑に通って、農業経営についてのお話をうかがったり、お客さんにアンケート調査をさせてもらったりしていた。それだけではなく、とれたての野菜をたっぷり使った晩ごはんまで、何度もごちそうになっていた。

いちご1-1

第1回 卵をめぐる旅|札幌市・永光農園

「いちごのショートケーキができるまで ~生産者をめぐる旅~」。第1回目は、卵をめぐる旅だ。 札幌市の南東部、清田区の郊外で養鶏を営んでいる永光農園を訪ねた。実は農園主の永光洋明さんとは長いつきあいがある。かつてご両親が札幌市内で野菜の農家直売をされており、私が農学部の学生の時に、調査をさせてもらっていたのだ。その後、洋明さんが就農し、養鶏を始められた。