足元からはじまるサステナブル。湘南発、海に還るビーチサンダル
夏の海辺に欠かせないビーチサンダル。軽くて便利な一方、その多くはプラスチックでできており、使い捨てられた後は海洋ごみとして長く残り続ける。そんな課題に対して、湘南の「まちプロ社」が開発したのは、微生物の働きで約5年で自然に還るビーチサンダル。足元からはじまる小さな変化が、海を守る新しい一歩になるかもしれない。

夏の海辺に欠かせないビーチサンダル。軽くて便利な一方、その多くはプラスチックでできており、使い捨てられた後は海洋ごみとして長く残り続ける。そんな課題に対して、湘南の「まちプロ社」が開発したのは、微生物の働きで約5年で自然に還るビーチサンダル。足元からはじまる小さな変化が、海を守る新しい一歩になるかもしれない。

海洋汚染や生態系破壊など、地球環境に深刻な影響を及ぼすプラスチック。近年注目される「食べられるプラスチック」は、海藻などの自然素材から作られ、生物が食べたり土に還したりできる革新的技術だ。ゴミを資源に変える新しいアプローチは、消費活動そのものを変える可能性を秘めている。この技術がもたらす「ゴミのない未来」について、考えてみよう。

ドローンやAIといった新しい技術を、ごみ対策などの環境保全に活用する試みが広がっている。河原の草むらなど死角に潜むごみは、人知れず海に流出し汚染の原因となってきた。最新技術でごみの種類や分布を把握できれば、適切な対応が可能である。この記事では河川ごみの現状と課題、最新技術の活用例について紹介する。

エコの象徴とされた紙ストロー。けれど実際には使いにくく、品質や環境面にも疑問が残る。これは本当に“エコ”だったのか──いま、問い直したい。

海洋環境に深刻な影響を与える海洋プラスチック問題。世界各地の海では、放置されたゴミが巨大な塊となって浮遊している。最も大きいとされる太平洋のゴミの塊は日本の陸地の4倍以上の規模だ。そのゴミの約8割は陸から沖に流れ出たものとされる。私たちの生活が海洋プラスチック問題とどう関わっているのか考えてみたい。

2048年までに海の食用魚がいなくなるという予測から20年近く。乱獲や海洋環境の変化により、私たちの食卓から魚が消える日が現実味を帯びている。寿司や刺身が当たり前に並ぶ日本の食文化も危機に瀕する中、一人ひとりの小さな選択が未来を変える力を持つ。海の豊かさを守るために今、私たちにできることとは。

REMAREとフィッシャーマン・ジャパンは、海洋プラスチックの問題解決と持続的な水産業の実現に向けて業務提携を発表。漁業ゴミとして問題視されている使用済み漁具を再利用し、デザイン性の高い製品「GYOG」へのアップサイクルを推進する。彼らの取り組みは、環境問題解決に向けた新たなビジネスモデルとして注目されている。

ケミカルリサイクルとは、化学製品を廃棄するのではなく資源として再利用し、化石資源の採掘と廃棄物由来の炭素排出を削減し、資源の有効活用をはかる技術である。課題として高コストや原料となる廃プラスチックの確保などがあげられるが、リサイクル材によるプラスチックの需要の高まりから、技術開発が望まれている。