#16 水と空気を循環させる大地が海を豊かにしていく
以前書いたように「雑草なんて草はないんだよ」と教えてくれたのは南房総で70年以上農業を営んできたおばあちゃん。人間は大地とともに生きてきたことを教えてくれた、わたしの恩師だ。

以前書いたように「雑草なんて草はないんだよ」と教えてくれたのは南房総で70年以上農業を営んできたおばあちゃん。人間は大地とともに生きてきたことを教えてくれた、わたしの恩師だ。

OECMは、既存の保護区にとらわれない柔軟な地域保全を可能にする、生物多様性保全の新たな枠組みである。国際目標「30by30」の実現に向け、多様な主体が参加し、地域の文化や暮らしと共存できるOECMが注目を集めている。 この記事では、OECMの基本や自然共生サイトとの関係、今後の課題と展望までをわかりやすく解説する。

センスオブワンダーとは、自然のなかで美しいもの、未知のものに出会ったときの喜びや驚き、大きな自然の力を前にしたときの畏れや畏敬の念など、柔軟な感性のことを指す。アメリカの作家レイチェル・カーソン が著書『センス・オブ・ワンダー』で提唱した。日本語版では「自然の神秘さや不思議さに目を見はる感性」と訳されている。

ホリスティック教育とは、学びや人間そのものを包括的に捉え、調和・バランスを意識した成長を重視する教育アプローチを指す。近代の発展プロセスによって引き起こされた、子どもたちのアイデンティティ危機を救う教育概念として注目されている。本記事では、ホリスティック教育の特徴や歴史、事例などについて解説する。

地域の自然や歴史を学び、環境保全につなげるエコツーリズム。近年、国内外のさまざまな地域で注目されている。埼玉県飯能市はその先駆け的存在であり、市民ガイドによる多彩なツアーを通じて多くの人々を惹きつけている。自然、文化、人がつながる観光とは、どのようなものなのだろうか。

フィールドラーニングとは山形大学が2016年に提唱した独自の学術用語で、教室外で実施する教養教育の体験型学習で、活動を通じて自己・人間・社会・自然について思索理解を深め、得られた成果を表現することを目的とする。フィールドラーニングは、主体的・対話的で深い学びを指すアクティブラーニングの要素を備えている。

グレートリセットとは、より公平で活力のある持続可能な社会を作り上げるために、経済や社会のシステムを抜本的に変革することである。この記事では、グレートリセットを実現するためのポイントやリセットが起きるとどうなるのか、そして私たちが備えられることなどについて説明する。

近年、子どもの個性や自主性を尊重するオルタナティブスクールへの関心が高まっている。社会全体で多様性の重要性が叫ばれる中、教育現場においてもその影響が出てきているようだ。欧米の教育思想を取り入れたオルタナティブスクールの概要や特徴について解説する。

多自然主義とは、社会や文化をつくるのは、人間だけではなく動物や昆虫など地球上のすべての存在であり、共にひとつのコミュニティを形成しているという考え方である。異なる文化との共生を目指す「多文化主義」の逆の考え方である。この記事では、多自然主義の考え方や多文化主義との違い、もたらす影響などについて説明する。