デンマーク発、世代にわたって愛されるスピーカー。デザイン性と機能性を両立【電子ゴミ問題の解決策#4】
電子ごみ問題が問題視される昨今。デンマークの老舗音響メーカーBang & Olufsenは、サーキュラリティを意識したスピーカー「Beosound Level」を製造している。電子デバイスでは初となるCradle to Cradle認証を受けたこのスピーカーはどのような特徴があるのだろうか。

電子ごみ問題が問題視される昨今。デンマークの老舗音響メーカーBang & Olufsenは、サーキュラリティを意識したスピーカー「Beosound Level」を製造している。電子デバイスでは初となるCradle to Cradle認証を受けたこのスピーカーはどのような特徴があるのだろうか。

拡大生産者責任(EPR)とは、環境負荷の観点で生産者の製品に関する責任が、製品の製造や使用段階だけでなく、廃棄やリサイクル段階にまで拡大するという考え方だ。近年、大量生産・大量消費・大量廃棄を前提にした産業のあり方が問題視されている中、製造段階から環境配慮の視点を取り入れようと、拡大生産者責任の考え方が広まっている。

リファービッシュ品は、回収した製品を整備して、新品同様の状態で再び販売する製品のことだ。資源の消費を抑えることができることから、サーキュラーエコノミーの観点からも注目を集めている。ここでは、リファービッシュ品のメリットやデメリット、サービス事例を紹介する。

スマートフォン市場は急成長を遂げる一方で、電子ゴミの増加という深刻な問題を抱えている。そんな中、サステナビリティを追求する「Fairphone」は、修理しやすさや部品の交換可能性を前面に打ち出し、長期使用を促進することで電子ゴミ問題に一石を投じている。

修理する権利とは、ユーザーや消費者があらゆる製品を自身で修理することができる権利のことである。世界中で大量の電子ゴミがあふれ返り、環境汚染や人体への影響が深刻化する中、修理することで電子機器の寿命を伸ばし、電子廃棄物の削減に取り掛かろうという動きが出ている。

オランダのGerrard Street(ジェラルド・ストリート)が提供するヘッドフォンのサブスクリプションサービス「Headphone as a service」は、年間1,500万トンにも及ぶヘッドフォンのゴミを減らすことができるのだろうか。

電子ゴミ問題解決へのひとつのアンサーとして、修理が容易な電化製品の製造を始めたベルリンのスタートアップ Open Funk。同社の第一号製品である修理できるミキサー「re:Mix blender」は、どのような製品なのだろうか。

電子ゴミ(E-waste)とは、スマートフォン、パソコン、テレビなど様々な電子機器の廃棄物の総称。世界規模で急増する電子ゴミは、地球環境や私たちの健康にどのような影響を与えるのか。また、電子ゴミ問題に対して、どのような対策が講じられているのかを解説する。

「修理可能指数」を導入し、電化製品の修理を促進するフランス。ルール導入の背景にある、電子廃棄物問題、欧州委員会による「修理する権利」などと合わせて、「修理可能指数」の概要を解説。