丸山瑞季

耕作放棄地が、子どもたちの秘密基地に。

耕作放棄地が、子どもたちの秘密基地に。地域のあたらしい交差点「プレイファーム」

高齢化などにより全国的に増加する耕作放棄地。その土地が、子どもたちの遊び場であり、地域の交差点として再生されている。千葉県鴨川市で生まれた「SOIL to SOUL FARMPARK」は、農園と公園が融合した新しい公共空間として注目されている。そこには、地域の未来を耕すヒントがある。

学食から始まる多文化共生。東北大学のハラルメニューが支える小さな多様性の実践

学食から始まる多文化共生。東北大学のハラルメニューが支える小さな多様性の実践

学食に並んだ、いつもとは少し違うメニュー。それらが大学というコミュニティの中で、多様な文化や信仰を持つ人々が共に過ごす土壌を育んでいる。東北大学で始まったハラルメニューの提供は、食事の選択肢を増やすだけでなく、異文化を理解し尊重し合うきっかけを生み出した。食を通じて実践される、温かく小さな多文化共生の取り組みに迫る。

学びから生まれる地域の力。唐津Farm&Foodと高校生が創る循環社会

学びから生まれる地域の力。唐津Farm&Foodと高校生が創る循環社会

佐賀県唐津市で、高校生たちが地域資源を活かしたユニークな環境教育に取り組んでいる。プラスチックごみを生まれ変わらせ、里山を再生する体験は、教室では得られない「生きた知識」を彼らに与え、持続可能な未来を自分たちの手で創る力を育んでいる。唐津Farm&Foodと高校生が織りなす、地域ぐるみの循環型社会づくりの挑戦を追った。

スケープゴート

「スケープゴート」はなぜ生じる?背景にある集団心理と抜け出す方法

「スケープゴート」とは、本来の責任がないにもかかわらず、集団の不満や怒りのはけ口として一方的に責められる存在を指す。職場や学校、家庭などさまざまな場面で起こりうる現象であり、背景には集団心理やストレス、責任転嫁の傾向がある。家庭内ではアダルトチルドレンの一因ともなり、深刻な影響を及ぼすことがある。

「何歳だから」はもういらない。年齢にとらわれないエイジレスファッションのすすめ

「何歳だから」はもういらない。年齢にとらわれないエイジレスファッションのすすめ

日本では年齢に応じた「ふさわしい服装」が求められがちだが、「〇歳だから」という固定観念に縛られず自由に装うことこそ、本来のファッションのあり方ではないだろうか。本記事では、日本社会のエイジズムとファッションの関係を分析し、年齢を気にせず好きな服を着ることの意義を考察する。

あの悲劇を忘れない──日本の震災伝承施設を巡る旅へ

被災地の悲劇を忘れない。旅を通じて災害の記憶を次世代につなげる

日本では、東日本大震災の記憶を未来へつなぐため、震災伝承施設や語り部の活動が注目されている。宮城県仙台市では「語り部タクシー」が震災遺構を巡り、教訓を学ぶ旅が人気だ。こうした取り組みは、悲劇を風化させず、防災意識を高める重要な役割を果たしている。震災の教訓を学び、未来への備えを考える旅として、多くの人々が訪問している。