第10回 砂糖をめぐる旅・取材後記|砂糖を作ってみる
前回、片桐農園では、砂糖の原料であるビートの生産について取材をさせていただいた。後日、ビートを手に入れる機会があったので、自分で砂糖を作ってみることにした。今回は、自家製砂糖作りの顛末を報告したい。

前回、片桐農園では、砂糖の原料であるビートの生産について取材をさせていただいた。後日、ビートを手に入れる機会があったので、自分で砂糖を作ってみることにした。今回は、自家製砂糖作りの顛末を報告したい。

私たちの生活に欠かせない「都市モビリティ」は、これまで速さや効率といった利便性を中心に語られてきた。しかし、途中の景色を楽しんだり、少し寄り道をしたりする「余白」によって、移動そのものに心地よさが生まれる場合もある。この記事では、移動を街との関係性や体験の質から捉え直し、なぜ「移動しやすい街」が心地いいのかを紐解く。

フィンランド・ヘルシンキで、捨てられるはずの花に新たな役目を与える動きが広がっている。FloweRescueは花屋やイベントで余った花を“救出”し、介護施設や地域へ届け直す団体だ。短い命の花が、人の心をほぐし、地域をつなぎ直す循環を生み出している。

生産者をめぐる旅の第5回目は、砂糖をめぐる旅だ。ケーキの材料の中でも、もっとも生産者の顔が見えにくい食材ではないだろうか。砂糖は北海道で作られているビート(甜菜)や、沖縄や鹿児島で作られているサトウキビを、製糖工場で加工することでできる。

電子ゴミの多くは修理可能な状態で廃棄されており、資源の損失につながっている。ポルトガル第二の都市ポルトでは、市民や企業から集めた中古ノートPCを修理・再生し、必要とする団体へ届ける循環型プロジェクト「ReBOOT」が始動した。修理の文化を育み、廃棄物削減とデジタル格差解消の両立を目指す仕組みを紹介する。

沖縄県・石垣島では、年間約150万人の観光客が訪れる一方で、 公共交通の混雑やスーツケースの放置など、オーバーツーリズム による課題が顕在化している。こうした中、手荷物配送サービス 「RedCaps」を展開する株式会社furasucoが、石垣市や竹富町と 連携し、新たな解決策に乗り出した。

酷暑の次に待っていたのは、熊被害だった。原因を作ったのは人間だ。かつては熊の生息地と都市の間に緩衝地帯としての里山があった。わたしたちはそこで木を伐採し建築資材やエネルギーとして利用していた。果樹や野菜を育てていた。

生産者をめぐる旅の第4回目は、小麦粉をめぐる旅(後編)だ。前編は、十勝の小麦生産者を訪ねたが、今回は小麦を小麦粉にする製粉会社である江別製粉株式会社にお話をうかがった。

美容室で切られた髪の毛が畑を蘇らせる―CutOff Recycleは、都市の美容廃棄物を肥料に変え、農作物の生産性を高める循環型プロジェクトだ。髪の毛が土を豊かにし、農家を支え、人の暮らしへと還っていく。都市と農村をつなぐ新しい「支え合いの循環」が、タンザニアから始まっている。