プラスチックフリー

鎌倉2-9

サーキュラーシティ鎌倉の鍵を握る若者たち。「学生団体ニューコロンブス」が描く循環の輪|鎌倉サーキュラーシティレポート#2

1964年の「御谷騒動」と並び、鎌倉市民に語り継がれる 環境騒動がある。2018年8月5日、由比ヶ浜海岸に座礁したシロナガスクジラだ。10mに及ぶ巨体は海水浴シーズン真っ只中の鎌倉を騒然とさせた。死後数日が経過していたため、 国立科学博物館が中心となり解体調査を実施。死因は特定されなかったが、胃から検出されたプラスチックごみを、神奈川県は「クジラからのメッセージ」と受け止めた。

足元からはじまるサステナブル。湘南発、海に還るビーチサンダル

足元からはじまるサステナブル。湘南発、海に還るビーチサンダル

夏の海辺に欠かせないビーチサンダル。軽くて便利な一方、その多くはプラスチックでできており、使い捨てられた後は海洋ごみとして長く残り続ける。そんな課題に対して、湘南の「まちプロ社」が開発したのは、微生物の働きで約5年で自然に還るビーチサンダル。足元からはじまる小さな変化が、海を守る新しい一歩になるかもしれない。

中国発、土にかえるロボット。電子ゴミを生まない循環の発想

中国発、土にかえるロボット。電子ゴミを生まない循環の発想

電子ゴミが世界的な環境問題となる中、中国の研究者らが開発した「土にかえるロボット」が注目を集めている。豚のゼラチンと植物性セルロースから作られており、使用後わずか8週間で土壌中に完全分解される。従来の頑丈な金属製ロボットとは正反対の発想で生まれた技術から、持続可能なテクノロジーの新たな可能性を探る。

“食べられる”プラスチックは、プラごみ問題の新たな鍵になるか?

“食べられる”プラスチックは、プラごみ問題の新たな鍵になるか?

海洋汚染や生態系破壊など、地球環境に深刻な影響を及ぼすプラスチック。近年注目される「食べられるプラスチック」は、海藻などの自然素材から作られ、生物が食べたり土に還したりできる革新的技術だ。ゴミを資源に変える新しいアプローチは、消費活動そのものを変える可能性を秘めている。この技術がもたらす「ゴミのない未来」について、考えてみよう。

ケミカルリサイクルとは?注目の脱炭素技術について、国内外の動向や課題を解説

ケミカルリサイクルとは?注目の脱炭素技術について、国内外の動向や課題を解説

ケミカルリサイクルとは、化学製品を廃棄するのではなく資源として再利用し、化石資源の採掘と廃棄物由来の炭素排出を削減し、資源の有効活用をはかる技術である。課題として高コストや原料となる廃プラスチックの確保などがあげられるが、リサイクル材によるプラスチックの需要の高まりから、技術開発が望まれている。

BPAフリーとは?健康リスクやおすすめ製品、BPAに対する海外の動向を解説

BPAフリーとは?健康リスクやBPAフリー製品、BPAに対する海外の動向を解説

BPA(ビスフェノールA)は、食品容器や包装材に多く使用される化学物質で、その健康リスクが指摘されている。BPAフリー製品は、BPAを含まない安全な代替品として注目されているが、代替物質の安全性にも注意が必要だ。ここでは、BPAの健康リスクやBPAフリーに関する欧州の動きなどを紹介する。