環境教育

“市民科学”で進歩する、地域の生態系調査とサイエンス教育

“市民科学”で進歩する、地域の生態系調査とサイエンス教育

私たちは、道端に咲く花をどれほど意識して過ごしているだろうか。 その花の種類や花びらの枚数、隣に生える植物。はたまた、葉に止まった虫の種類。そんな「小さな生態系」の記録を共有することで、地域や世界の環境を守れるかもしれない。 今回は、市民一人ひとりが科学者として機能する「市民科学」の取り組みについて解説する。

種の命を繋ぐ、最後の砦。絶滅危機と闘う「生息域外保全」の取り組み

現在に至るまで、地球では数えきれないほど多くの生き物たちが絶滅してきた。一つの種の滅亡は、時間をかけながら地球全体にまで影響を及ぼしていく。 今回は、地球の生物多様性を守る取り組みの一つ、「生息域外保全」について掘り下げていく。絶滅を防ぐ活動が抱える課題を知り、専門家たちの取り組みをより身近に感じてみよう。

OECMとは6

OECMとは?「30by30」実現のカギを握る自然共生のしくみ

OECMは、既存の保護区にとらわれない柔軟な地域保全を可能にする、生物多様性保全の新たな枠組みである。国際目標「30by30」の実現に向け、多様な主体が参加し、地域の文化や暮らしと共存できるOECMが注目を集めている。 この記事では、OECMの基本や自然共生サイトとの関係、今後の課題と展望までをわかりやすく解説する。

センスオブワンダーとは?環境教育との関わりや具体例も解説

センスオブワンダーとは?環境教育との関わりや具体例も解説

センスオブワンダーとは、自然のなかで美しいもの、未知のものに出会ったときの喜びや驚き、大きな自然の力を前にしたときの畏れや畏敬の念など、柔軟な感性のことを指す。アメリカの作家レイチェル・カーソン が著書『センス・オブ・ワンダー』で提唱した。日本語版では「自然の神秘さや不思議さに目を見はる感性」と訳されている。

ホリスティック教育とは?ESDとの共通点や事例を紹介

ホリスティック教育とは?個人の時代に改めてつながりを重視する

ホリスティック教育とは、学びや人間そのものを包括的に捉え、調和・バランスを意識した成長を重視する教育アプローチを指す。近代の発展プロセスによって引き起こされた、子どもたちのアイデンティティ危機を救う教育概念として注目されている。本記事では、ホリスティック教育の特徴や歴史、事例などについて解説する。