サーキュラーエコノミー

地域資源循環はウェルビーイングを高める。鎌倉が見せてくれた、サーキュラーシティの未来図【鎌倉サーキュラーシティレポート#8】

鎌倉駅から鶴岡八幡宮を背に海に向かって数分歩いたところに、サーキュラーシティを象徴するような研究施設がある。建物の窓にはリニアエコノミーからサーキュラーエコノミーへ転換する鎌倉を表現した「循環者になろう。」というデザイン...

ひとがまちをつくり、まちがひとをつくる。ゼロ・ウェイストかまくらの土壌を育む市民コミュニティ「ゴミフェス532」の力【鎌倉サーキュラーシティレポート#5】

コミュニティの語源は、ラテン語の「communitas」にあるとされる。「共に(com)」「役割・贈り物を担う(munus)」。それぞれが何かを持ち寄り、責任を分かち合う共同体。鎌倉で2020年に活動を始めた市民団体「ゴ...

鎌倉4-10

愛着と技術が素材を転生させる。naluが伴走する「つくる側」と「つかう側」が共に創る地域の資源循環|鎌倉サーキュラーシティレポート#4

資源循環を推進する方法論は、国や地域の背景によって様々だ。例えばフランスやドイツなど欧州では、使い捨てプラスチックの段階的禁止を盛り込んだ法規制によって強力に市場を牽引している。一方でアメリカでは、ESG投資の機運や企業のコスト削減、市場における経済優位性をインセンティブとして民間主導の循環モデルが発展してきた。 

「捨てる水」をなくす技術革新。製造業の「排水ゼロ」が守る水系生態系の健全性

「捨てる水」をなくす技術革新。製造業の「排水ゼロ」が守る水系生態系の健全性

身の周りにあふれる、さまざまな製品。その製造過程では化学物質や有機物を含む大量の水が、川や海へ流されている。この状況を変えるべく広がりつつあるのが、工場からの排水をなくす「ZLD」である。本記事では、ZLDシステムの仕組みと課題を解説し、未来の産業の在り方を考える。

切らず、縫い込み、受け継ぐ。和装が100年着られる理由

切らず、縫い込み、受け継ぐ。和装が100年着られる理由

サステナブルファッションが注目されるいま、和装を過去の文化ではなく、現代の選択肢として捉え直してみる。世代を越えて受け継がれてきた理由に迫り、和装が私たちにもたらすウェルビーイングについてひもとく。実家のたんすに眠る一着が、暮らしをより良質なものに変えるきっかけになるかもしれない。

つくることで、育てる。Do kit yourselfが提案する家具との新しい関係

つくることで、育てる。Do kit yourselfが提案する家具との新しい関係

安価な家具を買っては捨てる暮らしは、本当に豊かだろうか。奈良県で生まれた家具キット「Do kit yourself」は、吉野ヒノキのパーツを自らの手で組み立て、手入れをしながら使い続ける体験を提供する。自らつくった家具は、ただの「商品」ではなく、共に時を重ねる存在になる。物を育てながら暮らす、新しい関係性がここにある。