ゼロウェイスト

“循環する服”をつくるために。日本のサステナブルファッションの今

“循環する服”をつくるために。日本のサステナブルファッションの今

大量生産・大量廃棄のファッションモデルが行き詰まるなか、日本でも衣服を「捨てる」から「循環させる」へと転換する動きが進みつつある。環境省・経産省による資源循環ロードマップや、繊維分野での拡大生産者責任(EPR)の検討、地域での回収・再資源化の実証事業などを手がかりに、日本のサステナブルファッションの現在地を俯瞰する。

直すことが、あたりまえの社会に。ナガクが築くリペア・リメイクのプラットフォーム

直すことが、あたりまえの社会に。ナガクが築くリペア・リメイクのプラットフォーム

大量消費の社会でモノが簡単に捨てられる現代、「直して長く使う」という文化を取り戻す動きが広がる。修理情報を集約し、全国の職人とユーザーを結びつけるリペア・リメイクのマッチングプラットフォーム「ナガク」は、新しい消費のあり方をリードしている。モノの寿命を延ばし、愛着とともに使い続けるための仕組みを探る。

ReBOOTが育む“修理する社会”。ポルト発、ノートPC循環プロジェクト

ReBOOTが育む“修理する社会”。ポルト発、ノートPC循環プロジェクト

電子ゴミの多くは修理可能な状態で廃棄されており、資源の損失につながっている。ポルトガル第二の都市ポルトでは、市民や企業から集めた中古ノートPCを修理・再生し、必要とする団体へ届ける循環型プロジェクト「ReBOOT」が始動した。修理の文化を育み、廃棄物削減とデジタル格差解消の両立を目指す仕組みを紹介する。

埋立地が自然公園に生まれ変わる。ごみ山を再生するランドスケープ3

埋立地が自然公園に生まれ変わる。ごみ山を再生するランドスケープ

東京湾に浮かぶ「ごみの山」が、豊かな森が広がる公園に変わった。かつて廃棄物が積み上げられた場所に、今では多様な生き物が暮らしている。荒れ果てた土地は、どのようにして市民の憩いの場と変化していったのだろうか。本記事では、都市の資源を循環させる土づくりと、都民参加型の森づくりを紹介し、環境再生のヒントを探る。

「かくれフードロス」をなくす。端材や規格外から生まれる食の循環

「かくれフードロス」をなくす。端材や規格外から生まれる食の循環

近年注目が高まる「食品ロス問題」。その裏には、私たちの目に触れることのない「かくれフードロス」が存在する。生産や加工で生まれる野菜の端材や規格外品だ。独自技術でこの問題に挑む日本のフードテックベンチャー「ASTRA FOOD PLAN」が創り出す、新しい食の循環と持続可能な社会のあり方を探る。

人の髪でつくる服。Human Material Loopが描く“循環するファッション”の可能性

人の髪でつくる服。Human Material Loopが描く“循環するファッション”の可能性

オランダのデザイナー、ゾフィア・コラーが立ち上げた「Human Material Loop」は、美容室で捨てられる"人の髪"を衣料素材として再生する研究開発プロジェクトだ。100%人毛セーターのプロトタイプを発表し、「人間も自然の一部」という視点から持続可能なファッションの未来を描こうとしている。

廃棄された髪の毛が畑を蘇らせる。タンザニア発、CutOff Recycleの循環モデル

廃棄された髪の毛が畑を蘇らせる。タンザニア発、CutOff Recycleの循環モデル

美容室で切られた髪の毛が畑を蘇らせる―CutOff Recycleは、都市の美容廃棄物を肥料に変え、農作物の生産性を高める循環型プロジェクトだ。髪の毛が土を豊かにし、農家を支え、人の暮らしへと還っていく。都市と農村をつなぐ新しい「支え合いの循環」が、タンザニアから始まっている。

ごみ拾いがeスポーツに。ゲームで社会貢献する新しいエンタメ

ごみ拾いがeスポーツに。ゲームで社会貢献する新しいエンタメ

ごみ拾いが「奉仕」から「遊び」へと変貌し、新しいエンタメとして注目を集めている。スポーツやゲームの要素を取り入れることで、環境保全と社会貢献を同時に楽しめる取り組みが広がりつつある。今やごみ拾いはeスポーツへと発展し、世界各国で行われており、持続可能な社会づくりのためにもごみ拾いには大きな可能性が秘められている。